データ分析ができるAI人材・DX人材を確保したいが、外部から採用が難しい上に育成ノウハウもなかった
基礎的なAIやデータサイエンスの理論や、ノーコードAIツールを使ったワークショップを行いました
本研修によってAI活用やDXを社内で推進するエヴァンジェリストになりました
お客様業種・課題
経営方針として、データ分析ができるAI人材・DX人材を確保したいという課題があった。そういった人材を外部から採用することはなかなか難しく、自社内で育成してきたいという思いがありました。そのために、どんな人材であるべきかを定義した上で、ビジネスにデータをどう活用するか、そもそもデータをどのように取り扱うかなどを正しく理解したいと思っていましたが、自社ではAI人材・DX人材を育成するノウハウがなく、なかなか手が付けられていない状況でした。
ソリューション内容
受講者に基礎的な理論を学んでもらうために、AIやデータサイエンスの技術概要のレクチャーを行いました。座学の研修だけでなく、ノーコードAIツール「Prediction One」を活用して、データ分析や予測モデルを作成するワークショップも行いました。ワークショップのテーマについては、銀行などの金融機関の場合、セキュリティ上実際のデータを使うことができないので、「企業買収による株価への影響」や「競馬の予測」などといったオープンデータによる予測モデル作成を行いました。一方で、お客様のデータ活用環境が許せば、自社の実際のリアルデータで分析・予測モデル作成して業務への活用をすぐにできるようにテーマ設定しました。また、現状のスキルや求める人材像に応じて、ワンショットだけでなく年単位での人材育成計画を策定も行いました。
導入後の成果
